風邪対策を充分に!
ご高齢者の場合、風邪をこじらせて気管支系の病気などに進行する場合もあるので、特に気を付けてください。皆さんはどのような風邪対策をなさっていますか?
風邪や感染症にかかる場合、
- ウィルスが活発になる
- ウィルスが体内に入る
- ウィルスが体内で増える
という流れがあります。
1.2.3.への対策をすることで風邪や感染症を防ぐことができますので、ぜひ実践してみてください。
1.は【湿度を高く保つこと】
ウィルスや細菌は空気が乾燥していると遠くまで舞い飛散します。湿度が低いと、「多量の病原菌が遠くまで飛ぶ=風邪にかかりやすくなる」というわけです。
室内湿度は最低40%以上を保つようにしましょう!
2.は【外敵を侵入させないこと】
マスクの効果については諸説ありますが、風邪対策には付けるに越したことはないと個人的に思います。
私自身は、電車内など人が多い場所では着用するように心掛けており、周りの方にもそのように勧めています。
帰宅後の手洗い・うがいも重要ですね。
特に子供は、手で目を掻いたり口を触ったりすることが多いので、手洗いをしっかりさせてあげるのが良いでしょう。
大人でも、手で口や鼻を触ることが多い方は、なるべく控えるようにし、手洗いをこまめにするようにしてください♪
私たちの体の中では、免疫が体内をパトロールし外敵の増殖を防いでいます。
免疫を上げようと頑張るよりも、下げない意識が大切です。
そのためには、睡眠(休養)・食事・運動(体を動かす)が基本となります。「風邪を引きたくない」「風邪をひきそうだな」という時は、特に良い生活習慣を心がけましょう!
体の冷えも、免疫を下げてしまう一因です。